40代主婦がまるで30代に若返り!?肌をきれいにするその方法とは?

子育てが一段落し、パートで美容師の仕事を再開させたばかりの40代主婦です。
再就職は難しいと言われている時代、求人を探すにあたり最初は手に職があって良かった、そう思っていました。
ところが、店内の眩しすぎるライトとピカピカに磨き上げられた鏡の中へ立つ自分の姿に愕然としました。
そこに映った姿は、まるで母そっくりの自分だったからです。これが私?思わず二度見してしまうくらいの衝撃でした。
お店の雰囲気から完全に浮いた自分の存在が恥ずかしく、その場から立ち去りたい思いでした。
ですが、そんな私が、あることをきっかけに自信を持って働くことができるようになったのです。
少し長くなりますが、同年代の方には是非、ご覧いただければと思います。
▼肌をきれいにしたい!と毎日取り組んだらここまで変わりました。^^
⇒40代の肌をきれいにする方法!毎日続けたらここまで変わった【実録】
目次
あなたはこんな経験ありませんか?
- 鏡に映る自分の顔を見てゾッとしたことがある
- お風呂上がりの鏡は見たくない
- 表情がどんどん老け込んできた
- 普段はすっぴん。メイクは数年前の同窓会以来していない
- 同年代の人に比べたら自分は若い方だと思う
- 化粧品は同じものをずっと使い続けている
- シワやシミは年相応と諦めている
そうなんです…まさにこれ、私の悩みなんです。
自分では顔も体型も若い頃とそれほど変わっていないと思っている、いや思いたかったというのが正解ですね。
鏡に映る自分を見る度に、少しシミやシワが増えたな…と気付いていたし、分かってはいたんです。
家事に追われる毎日でしたが、現実、主人のお給料だけでは生計も厳しく、そろそろ私も働かなくては、と思っての美容院への再就職。
久しぶりの社会復帰に多少緊張はありましたが、頑張らなくちゃ!という思いも強かったんです。
ですが再就職してすぐに、残念すぎる出来事があったんです。
先日のこと、来店した若いお客様のブローを担当しようとしたところ、「お掃除の方かと思いました!笑」なんて言われてしまい、一緒に笑い飛ばすしかありませんでした。
せっかく再就職できたのにこの状態を放っておくわけにはいかない、と切実に思ったんです。
絶対になんとかしたい!若返り術を徹底的に学んで、「40代です」と自信を持って答えられるようになりたい!と、本気で思いました。
いつの間に?シワが増えてしまった理由とは
自宅の鏡で自分の顔をまじまじと見ていると…。
遠目では気付かない、細かいシワに気付かされます。(いつの間に増えたんだろう?)
視力が低下したのせいなのか、それとも見て見ぬふりをしていたのか。向き合ったことで知った現実は、なかなかに切実なようです。
敵(シワ)を倒すためには、まず相手を知ることが大事。スマホで検索してみると、シワにも様々な種類があることを知りました。
表情ジワ
表情ジワとは、笑ったり、悩んだ時に表れるシワのこと。
私にもあります!
目元の笑いジワはもちろん、育児のストレスでできてしまった眉間のシワまで。
とはいえ、職業柄、能面みたいな顔をして働くわけにはいきません。
そういえば、男性アイドルなんかも30代くらいから口元や目元にシワが増えますよね。
彼らみたいに、元が良ければシワも愛嬌ですが、私の場合は老け一直線。何とかしたいシワの一つです。
ちりめんジワ
今回、鏡で見つけたのが、このちりめんジワ。
いわゆる小ジワと呼ばれているやつです。冬になると特に増えてやっかいですよね…。
顔だけじゃなく、手や首など、年を重ねるごとに面積が広がっている気がします。
一見薄いシワのため、自分では気付きにくいのですが、気付いた時にはどんどん多くなり、表情ジワに進化を遂げることも。
私のように、ある日びっくりしないためにも、月に一度は至近距離で鏡を眺めましょう。
できたらすぐに対処することで、シワを減らすことができるそうです。
私も、20代、30代からチェックしておけば良かった…といまさら後悔しています。
真皮ジワ
表情ジワやちりめんジワの最終形態がこの真皮ジワ。
深く畳み込まれたシワは、そこに張り付いて、テコでも動こうとしません。
私も口元のいわゆるほうれい線と目尻が、この真皮ジワ状態になってしまっています。
歳だからと諦めていましたが、真皮ジワの部分を手で隠すと、少しは若く見えるんですよね。
真皮ジワのある部分はファンデーションを塗ると、余計にシワが目立ちます。
肌をきれいに見せたいのに、隠そうとすると余計に目立ってしまうなんて。
そんなジレンマを抱えている女性も多いのではないでしょうか?
乾燥は大敵!徹底保湿ケア
私の顔にも居座る、シワ。
奴らを退治するためには、保湿が欠かせません。
例えるなら、まるでパイ生地。焼く前のパイ生地は、しなやかな弾力を持っています。
しかし、焼いて乾燥した後は、ちょっと形を変えるだけで崩れてしまいますよね。
肌も同じで、潤っていれば、少しくらい表情を変えてもシワにはなりません。
ところが、今のかさかさ状態では、たった一回笑っただけでも真皮ジワの原因となってしまうんです。
そこで私は、洗顔や化粧水のつけ方など、基本となる正しいスキンケアを始めることにしたんです。
美魔女への第一ステップは、スキンケアを見直して乾燥から肌を守ることからスタートです!
参考 ⇒ 40代の肌をきれいにする方法!毎日続けたらここまで変わった【実録】
ゴシゴシ洗顔はしない!
忙しい毎日ですが、洗顔だけは怠りません。朝起きたらゴシゴシ顔の隅々まで念入りに洗います!
ふ〜さっぱり!これが今までの私の洗顔方法でした。
でもこの洗顔方法が敏感肌、肌荒れを引き起こす原因の1つだったんです。
手の摩擦で肌をこすって洗顔するのではなく、洗顔料をたっぷり泡立てて優しく洗顔する「泡洗顔」に変えることにしました!
化粧水は手で温めて
いつもの化粧水、コットンを使ってたたくようにパッティングしていませんか?
実はこれ私のことなんですが、この方法NGなのだそうです。
肌への刺激は最小限にするべき年代。それなのに、何度もたたいて化粧水を染み込ませるなんてのは暴挙でしかありません!
肌を若返らせる化粧水の使い方。
それは、コットンではなく手の平で温めて、押し込むように浸透させること。
この時、化粧水が冷たいままでは毛穴が閉じ、水分は奥まで入っていきません。
必ず手の平で温めてから、肌へのせましょう。
水分の蒸発を防ぎましょう
化粧水が肌へ吸い込まれたら、すかさずクリームや美容液で蓋をしましょう。
水分を肌へ与えただけでは、あっという間に外気にさらされ蒸発してしまいます。
肌を乾燥から守るためにも“すぐ”が大切!
油分を含んだクリームや美容液で、一滴も逃さないよう抑え込みましょう。
美容液の多くに保湿成分が含まれていますので、両方使う場合には美容液からが正解!
もし、先にクリームを塗ってしまった場合、せっかくの美容液成分が、浸透しなくなりますので要注意です。
食事で肌作り!エイジングケアにオススメの食品はこれ!
身体の外からのスキンケアも大事ですが、もっと大事なのは身体の内側からの体質改善。
忙しくて簡単にチンするだけの食事や、早食いが多かったかもしれません。
やはり、食事って大切なんですね。
イソフラボンで代謝をUP
年を重ねると代謝が落ちますよね。私の場合、体重でリアルに実感しました。
仕事に復帰し、立ち仕事をするようになったものの、ちっとも痩せないんです。
もちろんこれ、体重だけではありません。代謝が悪くなる=新しい肌を作る働きが落ちているということ。
そんな時にはイソフラボンを摂りましょう。
更年期障害にも有効なのが嬉しいですね。もう少しで閉経を迎える年齢の私にとって、特に摂取したい食材です。
イソフラボンは大豆に多く含まれています。
そのため、豆腐や納豆、油揚げなど、毎日の食事に取り入れやすい食品だと言えます。が、そうは言っても家族もいる身。
毎日豆ばかり食べている訳にもいきません。そんな時には豆乳ドリンクがオススメ。
コーヒーへミルクの代わりに入れたり、酒粕と一緒にスープにしたり。
より効果を得るためにも、成分無調整のものを選んでくださいね。
肌荒れ防止ならビタミンA
乾燥肌の女性のサポートをしてくれるビタミンAですが、含有量の多いものは摂りすぎ注意な食品ばかり。
レバーにフォアグラ、あん肝、いくら、うなぎ、チーズ、卵黄など。
聞いただけで、お腹がもっさりしてしまいそうなラインナップですよね。
オススメの方法としては、レバー煮を冷凍したり、チーズを常備したりする方法。
毎日少しずつ摂取し、乾燥を防いでいきましょう。
シミを撃退!ビタミンCで美白に
ビタミンCといえば、シミに効果的だと言われていますよね。
シワだけでなく、当然シミも気になっている私。より若返るために、ビタミンCは必要不可欠。
エステなんかでもビタミンC導入のコースがあります。
私もエステへ通えれば良いのですが、そこまで時間やお金に余裕がないのが現状。
ならば、ビタミンCを多く含む食材を摂ることにします!
ビタミンCは、いちごや柿、柑橘系の果物、パプリカやピーマンなどに多く含まれています。
手堅く摂るなら、サプリメントという手段もアリだと思います。
シミ・シワが減る!?驚きのビタミンE効果
なにげに知名度の低いビタミンE。私も、若返りに目覚めるまでは知らなかったのですが、実はシミ・シワを減らす効果があるそうなんです!
もっと早く知りたかった…。シミ・シワの原因となるのは活性酵素。
ところが、ビタミンEを摂取することで、その活性酵素を減少させられるそうなんです!
お茶の葉や抹茶、アーモンド、ごま油などに多く含まれるビタミンE。
炒め物はごま油、ティータイムは緑茶、小腹が減ったらアーモンドで補給、そんな風に意識し始めました。
毎日マッサージで小顔&むくみスッキリ
シワ対策といえば、やはりマッサージです。
私も、洗顔後などにシワをアイロンするように伸ばしたりはしていました。
ほとんど効果は感じられなかったのですが…。
それもそのはず。これまでは、正しいマッサージ法をしていなかったのです。
マッサージはこんなふうにやるといいですよ!
▼しわを解消する☆簡単マッサージ
若々しい肌を保つためには、やはり手を抜かず日々のマッサージを心がけるべきですね。
敏感肌はエイジングケアに不向き?
ところで、私は肌をきれいにするためならばと、少し手間はかかりますが洗顔をしっかり行い、ピーリングをやってみた結果…なんと、肌が荒れてしまいました。
化粧水を変えたことも原因かもしれません。
手間をかけたのに肌が荒れるという現実。肌が荒れてしまうと、化粧水がしみるんです。
かといって、スキンケアをおろそかにすると、乾燥が進む悪循環。
せっかく自分の肌と向き合い始めたのに、これには本当にがっかりでした。
事実、肌荒れ状態になってしまった私は、余計に老けてみえるようになったと主人に言われてしまいました。泣
敏感肌でも使える化粧水発見!
時間があれば悩まない問題も、家事や仕事に追われる主婦にとって、スキンケアにゆっくり取り組む時間の余裕なんてありません。
そして毎日となると、なかなか続かないのが現実です。
肌のきれいなお客様
肌トラブルもありながら、洗顔方法や食事に気をつけ始めた私。
ですが、子どもが大きくなったとはいえ、まだまだ中高生。
食事の支度に、身の回りのあれこれと、忙しい毎日が待っています。
それに加えパートを始めたことで、余計に家事は溜まる一方。
せっかくスキンケアについて色々知識を得たのに、なかなか役立てることができません。
そんな時、同世代と思われるお客様のシャンプーを担当することになりました。
とてもキメのこまかい肌に、思わず、「肌キレイですね」と、話しかけると「化粧水以外は、特に何もしてないのよ」と、とても素敵な笑顔で微笑んでくださいました。
失礼のないように、さりげなく年齢を訪ねてみると、なんと私よりも年上!
私が必死にあれこれ試しつつ頑張っているというのに、化粧水だけでこの肌なんて…。
「あの、よろしければその化粧水、教えて頂けますか?」
「えっ、ああ化粧水?名前はリプロスキンっていうのよ。」
「あ…でも」聞いたものの、私は敏感肌。きっと合わないに決まっています。」
「どうしたの?」
「ついこの間も、化粧水を変えたら肌荒れしてしまって」自由に化粧品も選べないなんて、なんて面倒な肌!
ところが……。
「あら、それなら是非試してみたら?敏感肌の女性にも使われている化粧水だから」
「そうなんですか!?」とにかく調べてみようと思った私でした。
家へ帰った私は、早速お客様の言っていた化粧水を検索してみました。
目的の化粧水はすぐに見つかりました。
リプロスキン…ニキビ・ニキビ跡・肌荒れに悩む方が使っているようです。
敏感肌で肌荒れした私の肌にも効き目があるのか半信半疑でしたが、とにかく購入し試してみることにしました。
さいごに
リプロスキンを使い始めて数週間。
毎日思うようなケアはできなくても、とにかくリプロスキンで保湿だけはする!
事実、肌荒れが落ち着いて、少しずつ肌が柔らかくなりそして弾力も!
食事は、案の定、体に良い食べ物は、夫や息子から不評だったりと、なかなかスムーズにいきません。
マッサージもしたいと思いつつ、睡魔に負けてしまうことしばしば。
なかなか思い通りに行かず、継続の難しさを感じる場面も満載ですが、すべて完璧にはできなくても、自分のペースで続けていこうと思います。
<後日談>
そうして美肌を目指し、約3ヶ月が経過しました。
リプロスキンは私にとって、なくてはならない存在となりました。
そして!今日ついにお客様から年を聞かれ、正直に答えたところ、「えっ!30代に見えました」との嬉しいお言葉。
それだけじゃないんです!
一緒に働く女の子たちからも、「肌キレイになりましたよね!エステに行かれてるんですか?」なんて言われるほどに。
つい数か月前まで、スキンケアの基本すら知らなかった私が、です。
助けてくれたのは、正しいスキンケア方法とリプロスキンです。
肌は向き合った分だけちゃんと応えてくれることを実感しています。
これからもますます、美肌習慣!続けていきたいと思います。